皆さん、こんばんは。デジカメ好きのcameramanです。お元気でお過ごしでしょうか。
え~皆さん来ました!ついに来ましたよ!
画質と携帯性のバランスから常々、マイクロ一眼や高級コンパクトデジカメを推奨してきた管理人ですが、この度、コンパクトデジカメ高級機の最強候補になるであろう1機種が2月18日にリリースされるそうでのでご紹介いたします。
「オリンパス XZ-1」 (カラーはホワイト・ブラックの2種類)
ちょうど、キヤノンの「PowerShot S95」、パナソニックの「LUMIX DMC-LX5」、リコーの「GR DIGITAL III」などの機種と競合する、マニュアル撮影志向の高画質コンパクトモデルで、オリンパスはこのジャンルに初めての参入です。
最後発として満を持しての参戦だけに、随所にその力の入りかたが伺えます。
まず1つ目として、オリンパスのデジタル一眼では、すでにおなじみのレンズブランド名 「ZUIKO」を冠する35mm判換算で28~112mm相当の光学4倍ズーム、広角側F1.8という明るい大口径のレンズを搭載しています。(コンパクトデジカメでは同社初)
これはデジタル一眼の単焦点レ ンズ並みの明るさで、暗いシチュエーションでもISO感度をあまり上昇させることなく撮影できます。これにより感度上昇にともなうノイズの増加を抑えられますから、薄暗い場所でも美しい写真を撮ることが可能です。
そして、見逃せないのが、望遠側の開放F値がF2.5と、競合の高級コンパクト機と比べても1段以上明るい点です。このカメラのレンズは広角でも望遠でも明るいという訳なのです。明るいレンズのカメラは、初心者でもブレにくく、写真撮影に失敗しにくいので、初心者には特にオススメです。
さらに、この機種は、コンパクトデジカメではなかなか撮影することが難しい、被写体の前後のボケを生かした写真を撮影することが可能となっています。
そして2つめに気になる点として、背面に搭載された液晶が、一般的な液晶パネルではなく、高精細、高コ ントラストで発色が鮮やかな有機ELパネルを採用している点です。これも競合モデルと差異化を図っている重要なポイントとなります。
気になるカメラの画質ですが、カメラレビューサイトや関連サイトでは、解像感が高く、微妙な階調もしっかり表現し、シーンによってはデジタル一眼に匹敵するクオリティーを描き出すと、サンプル画像が既に高評価を得ています。
しかし、完璧に近いと思われるこのカメラにも弱点があります。それは価格です。
XZ-1の予想実売価格は6万円前後と思われ、これは競合する高級コンパクトデジカメと比べると約2万円高い価格です。さらに、この価格帯となってくると、各社リリースしているエントリー向けのデジタル一眼の レンズキットが買える水準なのです。
だったらデジタル一眼を買うよと思った方、もう一度よくお考え下さい。
以前のエントリーでも書きましたが、意気込んでデジタル一眼を買う→買った物のかさばるのでなかなか持ち出さなくなる→結局携帯性に優れたコンパクトデジカメばかり使う→デジタル一眼が飾りになる・・・。
このように携帯性に劣るカメラは家の飾りになるというリスクが常につきまとうことを忘れていませんか?
デジタル一眼ほどではなくとも、それに迫る高画質、高性能で、コンパクト。このことを考えると決して高い買い物ではないハズです。
