「どのデジカメを買ったらいいか全くわからない」デジカメ初心者の方は決まってこのようにおっしゃいます。なので店員のすすめる機種をそのまま買ってしまうケースが多いかと思います。何を買ったらいいかわからない方は、まず初めは自分がどんな時にどんな写真が撮りたいのか、何を重視しているのかを一度整理したほうがいいでしょう。
「重たくてかさばるカメラは結局、持ち歩かなくなって使わなくなってしまう」こういう方はコンパクトデジカメがオススメなのはもちろんですが、気をつけて欲しい点がいくつかあります。
1.コンパクトデジカメに画質は求めないこと。
2.室内撮影や暗い場所での撮影はうまくいかないことが多い。
1についてですが、カメラのコンパクトさと画質はトレードオフの関係にあります。ここは妥協する点ですが、最近ではコンパクトでも割と画質の良い機種が出ています。管理人がベストと思ういくつかの候補を下に挙げると
3位 Canon IXY30S
単焦点機で、ズームは使えませんがRICOH GR DIGITAL IIIなども画質は良いでしょう。
2についてですが、コンパクトデジカメはカメラの受光センサーも小さいので、室内や暗所では撮影に十分な光量が得られません。光量が足りないと早いシャッターを切れないので、その結果、ブレブレの失敗写真のできあがりという寸法なのです。いくらカメラに手ぶれ補正機能がついていても失敗します。
また、カメラを買うときはレンズのF値をチェックして、F値が2.0付近の明るいレンズのカメラを選びましょう。F値は数字の値が大きくなるほど暗いレンズ、値が小さいほど明るいレンズだと思って下さい。例を挙げるとNikonのCOOLPIX S8000の仕様を見てみると、絞りがf/3.5-5.6という表記があります。これはワイド端(広角)のF値が3.5でテレ端(ズーム)のF値が5.6という意味です。比較的暗めのレンズだと言えるでしょう。
また、室内や暗所ではズームを使用しないことも注意点の1つです。1の項目で紹介した機種は、明るいレンズを搭載したカメラなので、室内でもブレにくいと思います。
しかし、コンパクトデジカメの携帯性と、さっと取り出してすぐ写真を撮れる機動力は大変魅力でもあります。失敗を恐れずたくさん撮りましょう!



